Windows XPでフロッピーイメージファイルをマウントする自分用メモ
最近の(特にノート)PCにはフロッピーディスクドライブが付いてるものが少なく、USB-FDDもどこか遠くに旅していたりして、さらにFDDのついてるデスクトップPCにはFreeBSDが入っていて、日本語名のファイルが入ったFDを渡されて、日本語化したmtoolsを入れたり日本語対応でmount -t msdosするのがめんどくさい・・・というよくある(?)状況を打開するための自分用メモ。
使うのはVirtual Floppy Drive(日本製、オープンソース)。
イメージファイルをドライブに見せかけるドライバが主体だが、そのためのインタフェースもGUIになっており使い易い。
- VFDをダウンロードして(ローカルフォルダに)展開し、その中のvfdwin.exeを動かすと、GUI画面が出る。
- ドライバタブで開始種別は手動のまま、ドライバを「インストール」し、さらに「開始」しておく。必要なら関連付けタブで.flpを関連付けてしまう。
- ddなりなんなりでフロッピーのイメージを取得し、Windowsのマシンに転送。
- ちゃんと関連付けていればダブルクリックするなり、GUIから開くなりすれば、それだけでマウントされて、ドライブとして開かれる。
- 使い終わったらGUIから閉じる。閉じなくても停止すればライトバックされるが。
- ドライバを「停止」して「アンインストール」まですれば元の状態に戻る。
素晴らしい。
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