xfceで一般ユーザにシャットダウンをさせるための自分用メモ
そろそろモダンなウィンドウマネージャを本格的に使おうかと、xfceを試してみる。
Terminalの動いているワークスペースにページャーやキーで移るのに何かワンテンポ遅れる感じがする。ktermやxtermだと何ともないのに。
最近のウィンドウマネージャには、ユーザがPCのシャットダウンや再起動ができるようなメニュー項目があったりするが、どうも選択できなかったので調べてみると、sudoの設定が必要なようだ。xfceの場合、/usr/local/libexec/xfsm-shutdown-helper がsudoできなければならない。sudoersに
を追加。%mygroup ALL = NOPASSWD: /usr/local/libexec/xfsm-shutdown-helper
参考サイトでは NOPASSWD: の : が抜けていたので、フィードバックしておく。
追記(2009/3/24)
最近、Xを7.4に上げ、haldを動かし、xfceも4.6に上げたあたりで、「再起動」や「電源を切る」を選択すると、
シャットダウンの実行ができませんのような表示が出て、ログアウトするしかできなくなっていた。
org.freedesktop.hal.power-management.reboot no <--
(action, result)
xfce4-sessionのコードを読むと、halが動いているときはそっちを使うっぽい。なので、/usr/local/etc/PolicyKit/PolicyKit.confに、
というコードを挿入して解決。<match action="org.freedesktop.hal.power-management.*">
<return result="yes"/>
</match>
この場合は、sudoもなくてもOK。
2 件のコメント:
result="yes"の後に、/が要るのでは?
あああ、要ります。タイポです。ご指摘ありがとうございました。
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