2007-01-07

FreeBSDでswap領域を一時増設する自分用メモ

OOoのコンパイルには多量のswap領域が必要と以前書いたが、make時のメッセージにそのことが追記されていた。はじめ1GB必要となって、10月に2GBに修正された。

それはともかく、swap一時増設などという滅多にしない作業はすぐ忘れるので、自分用にメモ。

基本的にはブロックデバイスをswaponすればいいだけだが、余分なパーティションがあるとは限らないので、適当なサイズの通常ファイルを作ってmd化することにする。

# dd if=/dev/zero of=/path/to/swapfile bs=1m count=512
# mdconfig -a -t vnode -f /path/to/swapfile -u 3
# swapon /dev/md3
# お仕事
# swapoff /dev/md3
# mdconfig -d -u 3
# rm /path/to/swapfile
/etc/rc.confに swapfile="/path/to/swapfile" を書いて、再起動するか /etc/rc.d/addswap start という方法もあるが、2回以上実行することを想定していないので、一時的あるいは実験的な用途向きではない。

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